夏が終わろうとしています
この時期は
学校にストレスを抱える子どもたちにとって
辛い時期です
夏休みにホッとした分、
夏休みの終わりはしんどくなる子も多いです
私たちは
子どもの行動にフォーカスして
行動の確認(学校に行く、行かない)
行動の制限(ゲーム時間や起床時間)
アドバイス(どうしたら〇〇できるのか)を
する必要は全くありません
子どもの気持ちに寄り添い
子どもの顔を見て、声を聞いて
それにOKを出してあげる
そんな関わりをしていきたいですよね
不登校や引きこもりの子どもたちが
夏休み明けに
それまでの自分を取り戻そうとして
学校に行く、勉強をする、など
思い切った行動を
保護者の方と約束するかもしれません
でも、元気いっぱいではない子との
約束は危険です
その約束が守れなくて
たとえ親が何も言わなくても
子どもが自分自身を責めてしまうかもしれません
急な行動の変化は
大きなストレスがかかります
まずはスモールステップで
進みたい子どもにブレーキをかけるくらいの気持ちがあっても
いいかもしれません
子どもの人生は長い
何年かの遅れることを恐れる必要はありません
何より大事なのは
暖かい人間関係(特に家族関係)です
私たちは
それが円滑にできるように
精一杯、できることをしていきましょう
普段はあまり不安を煽る記事は好きではないのですが
今日は少し気になることがあり
書いてみました
『子どもが自ら勉強を始める親の関わり』
佐伯和也先生を
北海道からリアルでお呼びして
講演会&公開コーチングを開催します!
(タイルカフェ9月の予定)
7日 タイルがくえん(子どもの居場所) 10時半~16時 武庫西生涯学習プラザ4階防災室
11日 タイルカフェ井戸端会議(親の会) 10時〜12時 武庫西生涯学習プラザ4階防災室
20日 平日昼間の子どもの居場所よっといで(子どもの居場所) 10時〜15時 武庫西生涯学習プラザ1階会議室
24日 タイルがくえん体育館(子どもの居場所) 14時〜17時 産業技術短大体育館
(お問い合わせは)タイルカフェ公式LINEへお気軽にご連絡ください
Comments